自分の体重を最大限使えてる?|群馬県高崎市で交通事故のケガ、腰痛、捻挫治療なら「かねしま整骨院」へ
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お知らせ
2021.02.01
かねしま整骨院では、身体のバランスを整える事について、様々な治療やトレーニング方法を実施しています。
自分本来のバランスをまずは感じていただくことに最初は重点を置いて、立ち方、座り方、歩き方と、日常の動作でする動きの本来の自分のバランスに気ずいていただきます。
前回は、足裏のメカノレセプターと言う、感覚神経がバランスに大事だとお話しました。
今回は、そこから連動した無理のない身体と関節の動きをご紹介します。
人間は二足で、立つ、歩く、走るを行っております。
この時、前に進もうと思ったら、足を上げてその人なりの歩幅で歩いたり、走ったりしていると思います。
その時に重要なのが、自分の体重を100%利用して、歩いたり、走ったりの移動が出来ているか?
人間の歩行も、走行も、究極は円の動きになります。
人間が移動する時も、球が転がるように、何処かが引っかかることなくスムーズに回るように動けたら、
ケガも少なく、筋肉、関節に負担はなくなってきます。
円の動きと言っても、足首、膝、股関節が丸く動くわけでもなく、曲がる動きがメインとなります。
歩く、走るの時に、いかに地面からの反発力を自分の身体に伝えて、
反発力を、前に進む推進力に変えるかが大事になります。
自らの筋力で歩いたり、走ったりする前に、自らの体重の反発を利用した動きが出来たら、
自分の体重を100%使い、それに筋力を合わす動きが出来れば、より楽に動くことが出来ます。
たとえで言えば、ゴムのボールを地面にたたきつけたら、その力をゴムが吸収して上にゴムボールは跳ね上がります。
その力を、前に進む力に変える事が出来たら、歩くのも、走るのも楽になるのでは。
歩いている時も、走っている時も、人間も必ず地面からの反発力を受けます。
歩いている時に、右足を突いた瞬間、地面から反発力が生まれるのですが、
その反発力を右側から左側に伝えることが出来たら、
常に反発力で左右が自然と動き出すような、ゴムが跳ねている感じで動けたら。
反発力の行ったり来たりの繰り返しは、大げさに言うと体が八の字を書くように、
力がずっと、行ったり来たりと回り続ける感じで、それが円の回る動きになると。
ざっくりした説明ですが、また下からの突き上げの力(反発力)は、
どうしたら、無駄なく力が身体に流れるか?
次回説明いたします。
かねしま整骨院では、スタジオピボットが掲げるAWARENESS ANATOMYの考え方を取り入れて、様々な不調の原因を
ご自分で気ずいて、不調が出ない身体の使い方をご指導していきます。