予防医学はストレッチで|群馬県高崎市で交通事故のケガ、腰痛、捻挫治療なら「かねしま整骨院」へ
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院長コラム
2018.02.18
かねしま整骨院では、怪我しない身体作り、肩こり腰痛が出ない身体作り、疲れにくい身体作りなど、
筋肉を鍛える事も治療の一環として取り入れていますが、
ストレッチも身体の柔軟性を向上させることで、筋力トレーニングと合わせて行う事をオススメしています。
そこで、ストレッチが何故身体に良いのかを、ざっくりとご説明いたします。
ストレッチの効果
ダイエットや美容のほかにも、リハビリなど医療現場でも行われているストレッチですが、そもそもストレッチとはどういったものなのでしょうか。
ストレッチとは体の筋肉を伸ばすことをいいます。
『でも筋肉の収縮で体を動かすことができるのは、筋肉は伸びているのでは?』と疑問を抱く人もいるでしょう。
しかし実際は、内側の筋肉を縮めることで腕などを曲げることができ、外側の筋肉が縮むことで伸ばすことができるのです。
つまりストレッチとは、自ら伸ばすことができない筋線維を反動や人の力を利用して伸ばし、筋肉に弾力性や柔軟性を高める運動のことをいうのです。
ストレッチと一言でいっても効果によって種類があるということをご存知でしょうか。
ストレッチは静的ストレッチと動的ストレッチと大きく2種類に分けることができますが、それぞれのストレッチとはどういったものなのでしょう。種類後に見ていきます。
1つ目は『静的ストレッチ』と呼ばれているストレッチです。
静的ストレッチは筋肉にかかる負担も少なく、ストレッチを行うのに広い場所も必要としないため簡単に行うことができます。
2つ目のストレッチが、『動的ストレッチ』です。
この動的ストレッチは、ラジオ体操第一にも取り入れられています。
2種類のストレッチは効果や目的が異なるため、いつどんな目的のためにストレッチをしたいのかを考えて実行するようにしましょう。
ストレッチを行うことで、どのような効果を得られるのでしょうか。2種類のストレッチそれぞれの効果を見ていきましょう。
静的ストレッチの効果にはどのようなものがあるのでしょう。
体を動かさずにいると、筋肉が硬くなり血行やリンパの流れが悪くなります。
また静的ストレッチには、血行やリンパの流れを促進し疲労物質を流すことで、疲労の軽減やリラクゼーション効果を得ることもできます。
運動後やリラックスをしたいとき、疲れをとりたいときなどは静的ストレッチを行うようにしましょう。
動的ストレッチの効果にはどのようなものがあるのでしょう。
動的ストレッチは運動前など筋肉をほぐしたいときに有効に働くため、普段の生活でも筋肉がこっているときなどに行うこともおすすめです。
このように、静的ストレッチと動的ストレッチはそれぞれに効果が異なり、目的に合ったストレッチを行うことが大切になってきます。
ストレッチの効果を発揮させるためには、どちらのストレッチをどのタイミングで行うかが大切です。
では、それぞれのストレッチの効果を発揮するタイミングとはどういったときでしょう。
静的ストレッチの効果が期待できるタイミングは、運動後などクールダウンをしたいときです。
静的ストレッチは、毎日の習慣として続けることでその効果を発揮します。運動の後だけストレッチを行うのではなく、続けていくことを意識して行っていきましょう。
動的ストレッチの効果が発揮されるタイミングとは運動の前です。
また、朝や仕事の合間など体や頭を働かせるときに動的ストレッチを行うこともおすすめです。
動的ストレッチには筋肉をほぐし、体を目覚めさせる効果があります。
朝や仕事の合間などに行うことで体を覚醒させることができ、集中力のアップを促すこともできます。
ストレッチについて見ていきました。
ストレッチは、筋肉の柔軟性や弾力性を向上させる運動であるとともに様々な効果があることがわかりました。
また、ストレッチは大きく分けて2種類あり、それぞれに得られる効果や行うタイミングが異なることも分かりました。
ストレッチは、気が向いたときや運動をする前後だけ行うのではなく、毎日無理なく続けていくことでより効果を発揮します。
ストレッチを毎日の習慣にして、疲れがたまらないきれいな体を作っていくようにしましょう。
かねしま整骨院では、ストレッチメニューをご用意していますので、
自分一人では中々出来ないとお悩みの方にもオススメです。
患者様の一人一人の身体の硬さに合わせて、オーダーメイドなストレッチ行いますので
予防医学の一環として、是非お試し下さい。