冷シップと温シップの使い分け ~状態と体質で選びましょう~|群馬県高崎市で交通事故のケガ、腰痛、捻挫治療なら「かねしま整骨院」へ
火曜定休 日曜祝日も診療
午前9:00~12:30
午後14:30~19:30
LINEでお悩みをご質問下さい
火曜定休 日曜祝日も診療
午前9:00~12:30
午後14:30~19:30
LINEでお悩みをご質問下さい
スタッフブログ
2018.07.10
以前、
「捻挫は冷やす?温める?」https://www.kanesima.jp/2018/07/09/3432/
を掲載しましたが、患者さんからの疑問で、冷シップと温シップはどちらがいいの?
という質問も聞かれます。
これも冷やすと温めるの判断って分からないですよねー。
今回は湿布についてお話します。
よく冷シップと温シップでは効果は違うの?と聞かれます。
実際にはどう違うかと言うと。
効果は同じです。
鎮痛(痛みを抑える)、消炎(炎症を抑える)作用はどちらも同じです。
なにが違うかというと、貼った時の感じ方が違うということです。
冷シップはメントールやハッカ、サリチル酸メチルなどの「スーっ」と感じる成分が入っています。
筋肉痛やぎっくり腰・ねんざなど、急性の痛みの緩和に効果的。
主に、炎症・痛みの抑制を狙った湿布で、抗炎症効果や鎮痛効果などが得られます。
炎症がある・腫れている・熱を持っている時は、冷たい冷湿布が良いでしょう。
温シップはカプサイシン成分やトウガラシ成分が入っていて、温かく感じます。
肩こりや腰痛・神経痛など、慢性的な痛みに効果的。
主に、血行の改善を狙った湿布で、血液循環の改善および新陳代謝促進をもたらし、関節・筋肉の鎮痛効果が得られます。患部をお風呂で温めたり、撫でたりさすったりして気持ちが良い時は、温かい温湿布がよいでしょう。
基本的には、どちらの湿布も同じ消炎鎮痛剤を用いているので、薬としての効果は同じです。一般的な痛みに対しては、冷感と温感の『どちらが気持ち良いか』で使い分けるのが良いと言われています。
ただし、温感湿布の成分はお肌が弱い方には刺激が強い場合があり、使用には注意が必要です。
冷シップもかぶれる可能性もありますが、どちらにせよ、かぶれたら無理に貼らずにお肌を休ませて下さい。
かねしま整骨院では院外活動として、企業様、店舗様やスポーツ大会などに出向いて活動させていただいています。
興味がある方は、下記の連絡先にお願いします。
また、当院では交通事故治療にも力を入れています。
保険会社とのやり取りや、治療の仕方など、分からないことがあれば、お気軽にご相談下さい。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
かねしま整骨院
〒370-0043
群馬県高崎市高関町297-1
ヤオコー高崎高関町ショッピングセンター内
Tel:027-384-3626
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆