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交通事故を起こしやすいシチュエーションや車の種類、万が一の対処方法とは?

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2025.02.15

現代社会において、車は私たちの生活に欠かせない移動手段です。

 

しかし、その便利さの裏にはいつでも交通事故を起こすリスクが潜んでいます。

 

交通事故は、主に対物事故や物損事故、人身事故の3つに分類されており、発生原因としては運転意識の欠落による発生によるものが多いです。

 

気象状態や路面状態によって起きる交通事故などもあります。

 

事故を起こしやすい車体の特徴も事故に遭遇した際は冷静で適切な行動を行うことで、その後の展開を大きく左右します。

 

本記事では交通事故が起きやすいシチュエーションや事故を起こしやすい車体、そして事故を起こした場合の対処方法を紹介します。

 

万が一に備えて最後まで読んでみてください。

 

代表的な交通事故シチュエーションと原因分析

代表的なシチュエーション

交通事故が多いシチュエーションについて、代表的なものを3つご紹介します。

 

 

追突事故

追突事故は交通事故の中で最も多い事故です。

 

ドライバーの注意力低下によるものが多いですが、主な原因は2つあります。

  • スマートフォンの操作やカーナビの確認といった「わき見運転」
  • 同乗者との会話に夢中になる「注意散漫」

 

このような状態での運転が、追突事故を引き起こす原因です。

 

追突事故を防ぐための対策は3つです。

 

  • 車間距離の確保
  • 前方への注意集中
  • 急ブレーキに備えた余裕のある運転

 

ドライバーの運転意識の欠落により、運転に集中できず事故が起きてしまいます。

 

運転時は常に集中し適度な車間距離を保ち、休憩を挟みながら運転することで事故を防げます。

 

 

出会いがしらの事故

交差点での出会いがしら衝突は、車が交差する場面で衝突する事故を指します。

 

出会いがしら衝突は、双方が交通ルールを守らず、安全確認不足によって起きることが主な要因です。

 

出会いがしらの衝突事故を引き起こす原因は2つです。

 

  • 道路標識無視よる交通ルール不遵守
  • 安全確認を怠ったことによる判断や予測ミス

 

特に信号機のない交差点や、建物や植栽で見通しの悪い交差点などで、他の車両の存在を確認しにくい状況は事故を起こしやすいです。

 

出会いがしらの事故を防ぐ対策は2つです。

 

  • 道路標識やカーブミラーを活用した安全確認をする
  • 交差点に差し掛かる前から十分な減速を行う

 

出会いがしらの事故は安全確認の怠りや道路標識を守らないことによる事故が多いので、常に周囲の確認を行い、交通ルールを守ることで事故を防ぐことができます。

 

 

右折時の事故

右折は複雑な運転操作を必要とするため、事故のリスクが高まる場面です。

 

対向直進車両や、横断中の歩行者・自転車の接近を確認できないことによる接触事故が主な要因だからです。

 

右折車両は、対向直進車両や横断歩道を通行する歩行者、自転車に対して進路を譲らなければなりません。

 

これは、道路交通法で定められている「直進車優先の原則」によって定められています。

 

また、交差点での右折時は、横断歩道上の歩行者や自転車の動きにも注意を払う必要があります。

 

右折時の事故を防ぐための意識が3つあります。

 

  • 急がない
  • 焦らない
  • 無理をしない

 

右折時は複雑な運転操作が必要になり気持ちが焦りがちになりますが、落ち着いて安全確認を行い、右折することで事故を防げます。

 

 

気象関係の事故

気象関係の事故

交通事故は、気象状況によって引き起こされる可能性があります。

 

実際にどのようなものがあるのか3つご紹介します。

 

 

雨天時や路面凍結などのスリップ事故

雨天時の運転はいつもより事故を引き起こす可能性が高いです。

 

雨天時は雨によって道路が濡れてしまい、地面との摩擦が低くなり、タイヤがスリップすることで事故が起きます。

 

路面が濡れている状況で急ブレーキをかけたりハンドルを切ったりすると、タイヤが路面をグリップできず、車両がコントロールを失い事故発生につながります。

 

雨天時の走行の対策は2つです。

 

  • 車間距離を多めに取る
  • 急発進や急ブレーキをしない

 

雨天時の走行はいつもより車間距離を十分に取り、急発進やブレーキをしないことで事故を防げます。

 

 

夕方から夜間にかけての視認性低下による事故

夕暮れ時から夜間にかけては、一日の中で最も交通事故のリスクが高まる時間帯です。

 

日没に伴う急激な明るさの変化によりドライバーの目の順応が追いつかず、周囲の状況把握が困難になります。

 

また、帰宅ラッシュと重なることで車両や歩行者の交通量が急増し、交通事故の発生確率が上がるからです。

 

夕暮れ時や夜間などの運転対策は以下の2つです。

 

  • 日没前からヘッドライトを点灯
  • 速度を抑える

 

日没の運転は帰宅ラッシュの時間帯でもあるため交通量が多くなりそれにともなって事故も起きやすくなります。

 

安全運転のためには、まず日没前からヘッドライトを点灯し、自車の存在を周囲に知らせることで対向車や歩行者からの視認性を高められるでしょう。

 

速度を抑えることで道路状況を冷静に判断でき、事故を防げます。

 

 

激しい雨や濃霧、降雪などの視界不良による事故

気象状態によっての視界不良時の運転は、普段以上にドライバーが神経を使います。

 

激しい雨や濃霧、降雪といった気象条件下では、前方の視認性が著しく低下するので事故発生につながりやすいです。

 

安全運転を行うための対策は以下の2つです。

 

  • 速度を適切にコントロールすること
  • ハイビームを活用する

 

悪天候による運転は視界不良によって運転が困難になりがちです。

 

速度を適切に保つこととハイビームを活用することで視界を良好に保つことができ、事故を防げます。

 

 

車体に関する事故の起こしやすさ

車体に関する

車体の色や車体の種類、エンジン音でも事故の起きやすさが変わってしまいます。

 

事故を起こしやすい車の特徴をご紹介します。

 

 

車体の色

事故を起こしやすい車体の色は青色の車です。

 

人間の目の仕組みによって色の認識距離感に違いがあるからです。

 

目はピントを合わせるときに、水晶体と呼ばれる部位で調整しており、光の波長を感じ取って色の認識をしています。

 

色の波長には長さがあり、一番長いのは赤で短い色は青です。

 

色の波長が長い赤色は膨張色で実際よりも近く見えるのに対し、青色は収縮色で実際よりも遠く見える特性があります。

 

青色の車は実際よりも小さく視認してしまい、距離感を間違いやすく事故発生につながってしまいます。

 

色の波長によって視認できる距離に違いがありますが、事故を起こす大きな要因はドライバー自身の運転技術や注意力の低下によるものが大半です。

 

自身の運転技術を過信せず、運転に集中できる環境を整えることで事故を起こす確率を減らせます。

 

 

スポーツカーに注意

普通車と比べてスポーツカーの方が事故が多いです。

 

スポーツカーは高性能な車体特性も持っているため、操縦の快感をもたらしますが、スピードの出しすぎによる事故に注意が必要です。

 

運転時の爽快感は運転者の慎重さを低下させ、運転技術の過信を招いてしまい、事故発生につながります。

 

スポーツカーの運転は、優れた車体性能を理解した上でスピードを出しすぎず法定速度を守って安全に運転しましょう。

 

 

ガソリン車とハイブリッド車

ハイブリット車は、事故を起こしやすい車です。

 

ガソリン車はガソリンエンジン単体のみで静音性が高いのに対して、ハイブリット車は電気モーターでエンジンを動かすため、排気音も小さいのでガソリン車に比べると静音です。

 

歩行者や自転車に乗っている人は後ろからハイブリット車が近づいていることに気づかずに衝突する危険性があります。

 

運転者側の対策として、歩行者や自転車に気を配り、見かけたら徐行して距離をとって走行しましょう。

 

徐行して距離をとることで歩行者や自転車が急に飛び出してくる危険性がなくなり、事故発生を防げます。

 

歩行者や自転車側の対策は、常に周囲の確認を行い、車が走行してきたときは道路からはみ出さないように歩きましょう。

 

また、道幅が狭い場合は車に通ってもらうことで事故を防げます。

 

もしハイブリッド車で事故を起こしてしまったり、事故に巻き込まれた場合はバッテリーが発火し車が爆発する可能性があります。

 

また、車の損傷でバッテリーが露出していた場合感電する危険性があるのでなるべく近づかないようにしましょう。

 

 

もしも事故を起こしてしまったら

もしも事故を起こしたら

もしも事故を起こしてしまった場合はどんな対応をすればいいのかを解説していきます。

 

 

①救急車を呼ぶ

事故を起こしてしまったら車をできるだけ安全な場所に止めます。

 

負傷者がいた場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

 

現場にいた誰かが負傷した場合、救護せずに放置すると救護措置義務違反に当たります。

 

重症化している場合は救急車が来る前に応急手当てを行います。

 

呼吸をしていない、もしくは呼びかけに応じない場合は人工呼吸や心臓マッサージ、AEDを使用し応急処置を行いましょう。

 

心臓マッサージと人工呼吸を交互に行うことで負傷者の生存確率が上がります。

 

出血している場合は、止血の処置を直ぐに行いましょう。

 

出血している箇所を見つけ、清潔な布を当てて、直接圧迫します。

 

圧迫が甘いと出血が止まらず、出血多量で命の危険があるため出血している箇所を強く圧迫して救急車が来るまで抑えましょう。

 

応急手当を行うことで負傷者を助けられる可能性があります。

 

 

②警察に連絡する

けが人がいた場合は救急車を呼んだあとに警察に連絡しましょう。

 

警察に人身事故か物損事故なのか届け出る必要があるからです。

 

また、事故を起こした際に自動車保険で補償を受ける場合は「交通事故証明者」を発行して警察に届け出なければなりません。

 

事故後に相手と事故の内容を話し合っておくことで、警察が到着した際にスムーズに話を進められます。

 

警察が到着したら、事故した場所や負傷者の有無、車の破損個所や破損具合などを伝えましょう。

 

 

③保険会社に連絡する

警察に連絡後、保険会社に連絡をして事故内容を報告します。

 

保険会社に連絡することで事故をした際の損害賠償金の負担や、医療費や車の修理費を負担してくれます。

 

事故相手の保険の加入状況によって保障内容が異なり、対応が変わることがあるので保険会社に相談して決めましょう。

 

車が走行不可の場合は修理のためにレッカー車を手配しなければなりません。

 

レッカー車の依頼は保険会社に連絡すれば無料で手配してくれる場合もあります。

 

警察の事故調査が終わったら保険会社に連絡して、事故内容を報告しましょう。

 

 

④病院に行く

事故を起こした際は後日病院で診察をしてもらいましょう。

 

事故発生時の興奮で痛みを感じなくなっている場合があり、後日、体が急に痛み出して大事に至るケースもあります。

 

病院で診察を受けることで正確な症状を知り、適切な治療を受けることができるので、早期完治できます。

 

また、痛みがなくてもそのまま放置していると痛みが悪化し後遺症につながる可能性があるからです。

 

診察後は診断書を受け取り、保険会社に提出することで診察代や治療費を負担してくれるため、忘れずに受け取りましょう。

 

 

病院の紹介から、修理工場の紹介、弁護士の紹介は「かねしま整骨院」に相談

かねしま整骨院に相談

事故を起こしやすいシチュエーションや、事故を起こしやすい車の色や種類、天候などの解説をしました。

 

事故を起こさないために大切なことは以下の4つです。

 

  • 車の速度を落とす
  • 周囲の安全確認の徹底
  • 車間距離を十分に取る
  • 焦らず気持ちに余裕も持って運転する

 

もし事故を起こしてしまった場合、けが人がいるときはまず病院に連絡をしましょう。

 

その後に警察、保険会社に事故の内容を報告し、けがをしていなくてもなるべく早く病院で診察することが大切です。

 

かねしま整骨院では、病院の紹介や車の修理工場の手配、弁護士の紹介など幅広いサポートを提供しています。

 

群馬県の高崎市周辺で車やけがでお困りの方は、かねしま整骨院までご連絡ください。

 

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